令和6年5月25日、日本武道館にて第61回全日本合気道演武大会が催されました。
稲門合気倶楽部では梶浦先輩主導の声掛けのもと、当日飛び入り参加の方も含め13名のOBOGが集い、さらに偶然通りかかった現役幹部代2名も加え、総勢15人で演武を行いました。列になって諸手取りの自由技を披露しました。
さまざまな道場で今も稽古を続けていらっしゃるOBOGの皆さんと、大きな舞台で日ごろの稽古の成果を練り合えることを毎年うれしく思います。
多田先生の演武はいっそう冴えわたり、観客席の隅々まで多田先生の気が行き渡っていることを肌で感じました。
62回にまた皆さんと演武ができるよう、一年間いっそう稽古に励む所存です。
(文章:鈴木宗典)